大腸内視鏡検査大腸内視鏡検査

前日までの過ごし方

  • 3日前から胃腸の動きを整えるお薬を飲みます。
  • 便秘傾向のある方は、3日前から緩下剤も服用します。
  • 当クリニックでは、わざわざ検査食を購入していただくことはしていません。
  • 前日は、20時までにおかゆ、素うどんなど消化吸収の良い夕食を取り、それ以降は、水やお茶以外の飲食は控えます。できるだけ炭水化物中心で消化のよいものを召し上がってください。繊維質の多い根菜類やキノコ類、こんにゃくは消化されにくいので控えてください。
  • 前日の21時頃に水で溶かして飲む下剤を服用してください(便秘傾向のある方は少し量が多いものが事前に処方されています)
  • 便秘傾向のある方は、3日前から緩下剤も服用します。

※薬を服用されている場合は、医師と事前にご相談ください。服装は体を締め付けるものは避け、ラフな格好でいらしてください。

鎮静剤(いわゆる検査中の麻酔)を希望される方は、自身で自動車、バイク、自転車を運転してのご来院は、くれぐれも控えてください。
また検査後も当日の運転は控えてください。
この点をお守りいただけなかった場合の事故の責任は、一切負えません。

前日までの過ごし方

当日の大腸内視鏡検査の流れ

検査の準備

  • スタッフが前日からの食事や服薬の状況を確認します。
  • 前日の下剤服用後の排便回数と便の状態を伺います。
  • 前処置室にご案内し当日の下剤(洗腸液)の飲み方を説明します。
  • 便に固形物や浮遊物がなくなり黄色透明になれば準備完了です。
  • 更衣室で検査着に着替えていただきます。(穴の開いている方を後ろにはいてください)
  • 点滴を行いながら検査を行います。
  • 基本的に点滴ラインの横栓から鎮静剤を注射しますが、その量は年齢や体格などにより適量を医師が判断します。
  • 大腸内視鏡検査では内視鏡を肛門から一番奥の盲腸まで挿入し大腸内を何度も往復してくまなく観察します。
  • 当院では、色素内視鏡法と狭帯域光強調法を全例で併用して丁寧に観察を行っています。検査後に青い便汁が出ますが無害のお薬ですので心配ありません。
  • 検査時間は概ね15分程度ですが、個人差により大腸の長さや形に違いがあるため挿入が困難で少し長く時間がかかることがあります。また検査中にポリープが見つかり内視鏡的ポリープ切除手術に切り替えた場合も少し長く時間がかかることがあります。
検査の準備

大腸内視鏡検査後の説明

大腸内視鏡検査後の説明
  • 検査後は少し休んでいただいてから検査結果説明を行います。
  • すっかり目が覚めるまでの時間も個人差が大きいので、なるべく検査後にお急ぎの用事は入れないでください
  • 日頃、寝不足やお疲れがたまっている方は思いのほか長く寝てしまうことがありますので、あらかじめ声をおかけする時間を相談させていただくことも出来ます。

内視鏡検査を受けたあとの過ごし方

  • 胃カメラも大腸内視鏡検査もエアーを胃腸の中に入れて空間を作って病変の有無を観察するので検査後におなかが張っていることがあります。できる限り検査の終了直前にエアーを抜くのですが、1~2時間は不快に感じることがあるかもしれません。
    そういうときはじっとせずに軽いストレッチをしたり軽食をとるなどすることで胃腸の動きがよくなり、はやくガスが抜けることがあります。
  • 大腸のポリープ切除後に出血することがごくまれにあります。(当院では5年に1例程度です)
    多くは1~2日で自然止血しますが、なかなか出血が止まらない場合は検査後にお渡しする説明書に緊急連絡先の携帯電話番号を記載していますので遠慮なくお電話ください。